中央公園クリニック 心療内科精神科  


 天神と中洲の中間、アクロス近くのメンタルクリニックで、 夜7時30分まで診療しています。 1回目最初の診察だけは予約が必要ですが、2回目からは予約なしにいつでも受診できます。
 職場・学校の医務室や他院からのご紹介の方、手持ちの薬がなくなって困っている方などは、御予約の際にお申し出ください。できるだけ迅速に対応いたします。

 診療方針 診療時間  受診方法
  費用  アクセス  地図  
 多い症状 医師略歴  院内風景

治療方針
 精神安定剤には悪いイメージがつきまといます。しかし、気持ちの持ちようや精神論だけではどうにもならず、薬の助けで楽になられる方も多くおられます。薬には限界があり、薬だけで問題は解決しないでしょう。しかし薬を飲んで余裕を持てると、そこから健康を取り戻すきっかけになります。人間は回復するのです。
 薬の効果、時には副作用もしっかりと認識して頂いた上で、不安を持ちすぎることなく、元気になって頂きたいと考えています。受診された方それぞれの病状、薬の限界を意識しながらも治療効果が最大限になるよう心がけています。
 不眠、職場のストレス、パニック障害、うつ病、適応障害、多汗症、あがり症、社会不安障害、過敏性腸症候群、月経困難症、自律神経失調症、双極性障害 等の専門治療を行っています。

費用など
 経済的負担、時間や手間を減らす為に、調剤薬局に行かず院内ですぐに薬をお渡しするようにしています。(病状や薬によっては院外の薬局も利用します)。漢方薬も保険で対応しています。費用は、薬や診療内容によって変わりますが、薬代を含んで初診時3000円位、2度目から1500円前後がおおよその目安です(院外の薬局を利用すると費用が増えます)。


診療時間
 月火・木金 12:30~3:00 / 4:00~7:30
 水・土
12:30~5:00まで
     <日曜、祝日は休診>

受診するには?

初回のみ電話予約してください
(2回目からは予約不要です)。

電話 092 724 3951 電話する

アクセス
天神アクロス裏 地図を見る
〒810-0002 福岡市中央区西中洲 6-20 占部ビル3F

●三越、天神方面より
天神コアとイムズ・愛眼の間の細い道を中州方向に真っ直ぐ。ベスト電器本店横にでるので、そのまま交差点を渡り、中央公園に入り遊歩道を真っ直ぐ。滝のある喫茶店「シャポー」が左にあるので、そのまま真っ直ぐ。公園を抜けると信号・横断歩道があり、その左横の占部医院・林眼科の看板がでているビルの3階。
●天神、アクロスより
アクロス正面のバス通り(貫線)を中洲方面に。「水上公園前」信号(大同生命ビルと親和銀行の間の道)を、春吉・キャナルシティ方向へ曲がる。すぐ先の左側に占部医院、林眼科の看板のあるビル3階。
●中洲川端駅より
中洲川端駅1番出口をでて、天神方面へ。大きな橋を渡った先にある親和銀行の角を左に曲がると占部皮膚科・林眼科の看板がすぐにみえるので、その3階。
●大丸、天神南駅方面より
国体道路をキャナルシティ方向に進み、「春吉」の交差点(ローソン、ほかほか亭がある四つ角)を左折。海側方向へ3分位。占部皮膚科・林眼科の看板のあるビルの3階。
●中洲・キャナル方面より
国体道路を大丸方向に進み、「春吉」の交差点を右に曲がり3分ほど。占部皮膚科・林眼科の看板のあるビルの3階。
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次のような症状の方の受診が多いです
<ストレス、うつ>
・眠れない、翌日だるくてきつい
・わけもなくイライラする、情緒不安定
・とくに理由もないのに、涙がでてしまう
・ストレスの原因ははっきりしているが、体調が悪くなってしまってどうしようもない
・仕事が限界で、出社できない。もう会社を辞めようかと思っている
・やる気がでない、何もしたくない、能率が非常に落ちている
・集中力がなく、ボーとする、頭が廻らない、物忘れがひどい
<パニック、不安>
・胸が苦しくて、息ができなくなる
・喉の奥や胸のあたりに何かつまったような感じがする
・パニック発作に襲われたことがあり、また発作がでるのではないかと怖い
・理由はないのに、なにかと不安で心配、心細くて仕方ない
<自律神経、身体の不調>
・緊張するとトイレが近くなってしまう、お腹が痛くなる、下痢をする
・内科で過敏性腸症候群といわれたが治らない
・緊張すると汗がひどい、手が震える
・生理前、生理中にイライラしたり、落ち込んでしまう。体がむくんだり、生理痛がひどい
・月経前症候群・PMSと診断されたが、ピルやホルモン剤は飲みたくない
・手足が冷えたり、あつくなったりする
・ひどい肩こり、頭痛、首・背中のコリ・痛み
・めまい、耳鳴り、メニエールが耳鼻科に通っても治らない
・微熱、吐き気、食欲不振、倦怠感等が続くが、内科ではとくに異常ないと言われた
<緊張、あがり症>
・会議など人前でとても緊張する、顔が赤くなる、頭が真っ白になる
・手が震えて字が書けない
・人の視線が怖い
・お茶を出すときに手が震えてしまう
<ノイローゼ、強迫性障害、不安症>
・いつも誰かに見られている気がする
・頭が騒がしく、頭の中に声が聞こえて来て困る
・自分のプライバシーが周囲に筒抜けになっている
・自分が他人を不愉快にさせていると思えてならない
・つまらないこと、意味のないことが気になって仕方ない、バカげていると思っていることが 頭から離れない
・何度も手を洗わないと気がすまない、ドアのノブや電車のつり革に触ることができない
・特定の数字が気になったり、何度検査して異常がなくとも病気ではないかと不安になる
・同じことが頭から離れず、眠れなくなる

医師略歴
1963年生まれ。九州大学医学部を卒業後、同大学院博士課程を終了。精神科医、精神保健指定医(厚生労働省認定)。 専門は臨床精神病理臨床薬理。九州大学病院、大牟田労災病院、緒方良神経クリニックなどに勤務。
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院内風景